太く短かった夏

2020年、夏の空 その他
夏の空

今年は梅雨が長くて、太く短い夏でした。最高気温が35℃以上の日がずっと続いて、暑さで目眩がしそうでした。

梅雨があけたばかりの8月初旬の週末に、久しぶりに大学の研究室を訪れました。写真は、その日の道すがら見上げた夏空です。

しんとした室内でセミの声を遠くに聞きながら細胞を数えていると、心もしんと鎮まってきて、そうそう、こういう感じだったと大学院の頃を思い出していました。

クリニックの周囲ではセミの声を聞くこともないうちに、夏は1ヶ月ほどで終わってしまいました。

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